沖縄観光でDINO恐竜PARK!自然を楽しみながらお土産まで

観光施設・レジャー

お子さんを連れた家族旅行でオススメしたい沖縄の観光地の1つが『DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森』です。沖縄の特性を生かした植物の育つ自然の中で、今は絶滅した恐竜たちが居た太古の時代を体験することができます。

今回はDINO恐竜PARKの料金営業時間といった基本情報、また駐車場から支払い入場までの流れをご紹介していきます。

DINO恐竜PARKとは

DINO恐竜PARKとは、その名の通り恐竜が居た時代を体験できるレジャー施設です。実際に恐竜が居た時代にも生息していたと言われるヒカゲヒゴの原生林の中で潜む恐竜たち、まるで映画ジュラシックパークの世界観に飛び込んだかのような気分を味わえるでしょう。

DINO恐竜PARK内の写真
撮影:筆者

【DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森】基本情報

【営業時間】9:00~18:00(最終入場17:30)
【料金】大人(16歳以上):1000円 小人(4歳~15歳):600円
【団体料金(15名様以上)】大人:900円 小人:500円
【所要時間】約40分
【電話番号】0980-54-8515
【住所】沖縄県名護市中山1024-1
公式HP

【DINO恐竜パーク周辺のオススメスポット】
・名護パイナップルパーク
・トロピカル王国OKINAWAフルーツランド
・きしもと食堂

DINO恐竜PARK入場の流れ

DINO恐竜PARK内の写真
撮影:筆者

駐車場

堂々と建つお菓子御殿名護店、そこに隣建つようにしているのがDINO恐竜PARKです。どちらかというとお菓子御殿の方が強調されているので、つい通り過ぎたりしてしまわないように気をつけてください。

駐車場はお菓子御殿を正面に見て左手に進んでいくと第二駐車場、道路を挟んでお菓子御殿の真向かいとなる広い敷地が第一駐車場です。全部で車100台の駐車が可能となっています。

チケット購入

DINO恐竜PARKに入場するにはまずはチケットの購入、専用窓口は建物の右手にあります。窓口で料金を支払い、パーク内のマップが記載されているリーフレットをゲットしたらそのまま隣にある入口へ進みましょう。

いざパーク内へ入場

入口へと進む通路にある綺麗な絵と丁寧な文章で生命の誕生や進化について描かれた壁にも注目です。どこか神秘的な表現で描かれたそれは、6600万年前に絶えた生き物たちにこれから会いに行くという気持ちをより盛り上げてくれます。

『DANGER!危険!』と注意書きがされた木製のゲート、洞窟の入口かのような入場口、そして既に聞こえてくる恐竜の叫び声や迫力ある音楽は、子供は勿論大人もワクワクしてしまう雰囲気です。

筆者
筆者

めちゃくちゃワクワクする入口でした…!この先には本当に恐竜が居るんじゃないかと思わせる雰囲気です!

DINO恐竜PARK内の写真
撮影:筆者

DINO恐竜PARKの魅力

現在日本各地に様々な恐竜パークがありますが、その中でもDINO恐竜PARKの魅力とはどんなものなのか。その秘訣はずばり沖縄という地域に位置しているという点です。

DINO恐竜PARK内の写真
撮影:筆者

沖縄の自然に囲まれたパーク内

ニセモノではなく本物の植物が生い茂っているパーク内はまさに『やんがるの森』1億年前から生息していたとされる植物や沖縄の環境だからこそ見られる植物など、大人としては恐竜が見られずとも既に遥か昔にタイムスリップしたかのような雰囲気に満足してしまう程です。豊かでリアルな自然は見ていても楽しいですし気持ちが良い空気を感じられるでしょう。

筆者
筆者

とにかく自然の植物が凄かったです。最古の植物と言われるシダ植物を見ていると、恐竜達もこの景色を見ていたのかな~と想像してしまいます。映画では、こう生い茂る植物の中に恐竜が潜んでいたりしますよね(笑)

DINO恐竜PARK内の写真
撮影:筆者

森に潜みながらこちらを窺う恐竜たち

森林の中からこちらを窺うのは80を超える恐竜達、可愛い草食恐竜ブラキオサウルスに子供たちに人気のティラノサウルスやトリケラトプスなどが入場者を楽しませます。

中には歩道にまで飛び出てきてきた恐竜や建物を荒らす恐竜まで。道端をよく見てみると恐竜の卵や孵化したばかりの赤ちゃんまで居たりと、細かに演出されているため何かを発見する度にワクワクしてしまう景色ばかりです。

DINO恐竜PARK内の写真
撮影:筆者
DINO恐竜PARK内の写真
撮影:筆者

恐竜グッズが購入できるお土産屋も

パーク終盤にあるお土産屋には恐竜に関するグッズが多く売られています。

ぬいぐるみやフィギアにストラップ、恐竜好きにはたまらないリアルなものから可愛らしいキュートなものも売られているので大人も子供も何かしら気になるグッズがあるはずです。パーク内に入場した人のみ入店することができるのでここでしかゲットできないという特別感も良いですね。

お菓子御殿と隣接している

DINO恐竜PARKはあくまでお菓子御殿エリア内にある施設となります。恐竜パークの出口はそのままお菓子御殿店内へと繋がっていて買い物をすることが可能です。

お菓子御殿とは沖縄最大手の洋菓子チェーン、紅芋を使ったデザートが自慢で、特に紅芋タルトは有名ですよね。パークを散策して疲れた身体を甘いデザートで癒すも良し、お土産用や後で食べる用に購入しておくのも良し、沖縄自慢のお菓子たちをお楽しみください。

筆者
筆者

そのまま沖縄のお菓子を堪能できるのは、めちゃくちゃ嬉しかったです!外にはアイスやドリンクを販売している出店もあったので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

この記事ではDINO恐竜PARKについてまとめていきました。

沖縄の自然が集結した名護市という地にあるうえに所要時間30分程、周辺には土産屋や飲食店も多くあるので観光にはピッタリの場所です。沖縄県内在住の方にとっても、沖縄で恐竜の世界観を体験できる施設はそう多くないので是非一度は訪れてみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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